TEL. 082-502-6803
〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀11−10KSビル5F
矯正治療がすべて終了して成人に達した頃になると、
欠損(歯が無い)部に最終的な補綴処置(さし歯などの治療)をします。
最終的に、これらの治療が完了した頃に、形成外科で鼻や口唇の修正術を行ないます。(思春期に修正術を行なうこともあります。)
口唇口蓋裂を含む「厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常の患者さんの矯正治療は、歯科矯正診断料の施設基準適合の医療機関では保険が適用されます。
*当院も歯科矯正診断料の施設基準適合の医療機関です。
当院では、これまでも小児期や成人の口唇口蓋裂の患者さんだけでなく、第一第二鰓弓症候群、尖頭合指症(Apert症候群)などの患者さんも形成外科と連携して治療を行っています。
その他、Sturge-Weber症候群、Marfan症候群、軟骨形成不全症などに起因する 不正咬合に対する治療にも取り組んでいます。
なお、矯正治療を保険で行う場合には、保険診療で許されている器具・材料や治療法を使用しなければなりません。
それ以外の器具・材料や治療法を希望される場合は私費診療(自由診療)となります。
また、その場合には、形成外科などで行う顎矯正手術も私費となります。
さらに、自立支援医療(育成・更生医療)の指定医療機関では、申請の後、育成・更生医療の給付が出来ます。
*当院も自立支援医療(育成・更生医療)の指定医療機関です。
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